自分は大学生活というものに人生を賭けていた。
だからこそ大学というものに入り直した。
しかし、研究室でのパワハラ(アカハラ)紛いの毎日で自分は精神をおかしくしてしまった。
精神的な病というものは本人になかなか自覚がなく、周りから人が離れて初めて気付くものだということを実感させられた。
結果、友人、それ以上に大切な人、信用、就職先などなど、今でも失ってしまったものを思い返すたびに枕を濡らしている。
あの時内定を貰っていた企業に就職できていたら、普通に卒業できていたら、などということを考えると涙が止まらなくなる。
失った時間を埋める何かが見つかるまでずっとこの調子なのだろう…