29歳で社会人を始めた人の雑記

タイトルの通り。ここからいい人生にするために色々書いていきたいと思います。

友人

僕は大学を出てから殆どの人と連絡を取り合うことをやめた。

元々対人関係が苦手なのに、無理をしてでも交友関係を広げようとしていたため、苦しかった。

所属していた研究室もコミュニケーション能力が試されるような場所で、自分には本当に合わなかった。

オモテでは笑っていてもウラでは吐きそうだとか、泣きそうだとか、そういう場面は少なくなかったように思う。

研究室での生活が原因で心を壊してまったということを思い返しても、人付き合いがどれだけ自分にとって負担だったかということがわかる。

本来の自分は家に篭ってゲームをしている方が好きなようなタイプなのに、無理に無理を重ねていた。

 

 

東京に戻ってきた今も大学時代の知人たちに連絡を取るのは怖い。

だから先述した通り、休日はほぼ一人だ。

 

しかし、そんな生活を送っている自分にも未だに連絡を取り合う仲の人が数人いる。

そういう人たちは大切にしたい。

一日の終わり

平日の自分の一日は大抵仕事場へ行って帰ってくるだけの繰り返しで終わる。

 

 早く終わった日は新宿に繰り出してもみるが、やることといえばやっすい立ち食い蕎麦を食べるだけ…

下戸だから酒も飲むことができない。

勇気を出して一人でいる女の子に声をかけてみようかと思っても、どうしても躊躇ってしまう。

 

都会の喧騒の中でも一人でいると寂しさを覚えるということがよくわかる。

見知らぬ人に声をかけるような少しの勇気があればまた違うのだろうか?

若さは限られているのだから、それで人生がいい方向に変わるのであればそういう勇気も必要なのかもしれない。

大学を卒業した後

自分は大学を卒業するまでにおかしくなった精神状態が治らず、就職することができなかったため北海道の実家に戻って2年半療養していた。

 

心療内科の医者からもらった薬を幾ら飲んでも一日中同じような考えがグルグルしるし、昼夜は逆転する。

体重も急激に増えたり減ったりを繰り返していた。

最初は何か勉強するために家から出るようにしていたものの、やはりおかしくなった状態は戻っていなかったらしく、最終的に家から出られなくなった。

 

 

自分は今まで何のために大学というものに通っていたのか、何のためにわざわざ東京に出て高等な教育を受けてきたのか、といった出ない答えを探す日々を送り、若さを無駄に消費していた。失った日々は二度と戻らないのにも関わらずにだ。

 

最初は公務員にでもなるかと思って心身の治療の合間に勉強をしていたものの、ある時数的処理のバカバカしさを実感し、図書館の自習室で涙が止まらなくなった。

「大卒の人間がこんなゲーム未満の茶番を一年もかけてやる必要があるのか?」

そのように感じてしまってからは、家に引きこもるようになった。

家族からは腫れ物扱いだし、実家にいても居場所や安心感を得られず、死んでもいいかなとさえ考えていたように思う。

 

 

大学時代の友人が声をかけてくれても自分の惨めさから反応することができず、そこで関係が切れてしまった人たちも少なくない。

ハッキリ言って今でも大学時代の仲間に会うのが怖い。

充実した生活をしている仲間の姿を見るとまた心をおかしくしそうだからだ。

 

この文章を書いている今の自分も気分があまり優れない。あとで添削すると思うが許してほしい。

自分の20代

自分は20代の半分以上を学生として過ごした。

理由は2つの大学に通っていたからだ。

それも学部生として。

具体的に言えば26歳まで学生として生活していた。

 

1つ目の大学は22になる時にやめて、やめると同時に2つ目の大学に入り直した。

大学をやめた表向きの一番の理由としては、学びたいことが変わったからだ。

もちろん、26歳まで学生として生活するリスクはある。

でも、自分なら跳ね除けていける。

当時の自分はそう信じて学生生活を送っていた。

 

しかし、結局卒業はできたものの働くことはできなかった。

決してサボっていたわけではない。

成績だって上から数えた方が早い(はず)。

同期より年齢を重ねていても、いわゆるぼっちだった訳ではなかったし、寧ろ周りのみんなは自分と仲良くしてくれた。

正直言って「普通の学生」として日々を送れることに充実感を覚え、自分は幸せだった。

 

そう、それでも働けなかったのは学生生活の終わりにとある事情で倒れ、心身がおかしくなってしまったためだ。

 

 

「終わりよければすべてよし」という言葉があるが心底正しいと感じている。

逆に言えば終わりが悪ければそれまでの過程も悪いもののように思えてしまう。

楽しかった思い出だって思い返せば沢山出てくる。それでも思い返すと悲しくて今でも涙が出そうになる。

 

自分が信じて積み重ねてきたものがガラガラと崩れ、水泡に帰した気がした。

 

休日の楽しみ

自分が東京に戻って仕事を始めてから3ヶ月になる。

今の悩みといえば、大学時代以上に休日どうするかということだ。

今は大きな公園を散歩をしたり部屋を片付けたり(でも汚い)、映画館に行ったりして過ごしているが、刺激というか…人としての喜びみたいなものを何も享受していない。

 

友人や恋人がいればそんな悩みもないのだろうが、何年も東京を離れていたためそんな人もいない。

元々自分が人付き合い苦手だというのもあるが…(時間が空き過ぎて昔の同期に連絡するのも躊躇ってしまう)

寂しいねやっぱり…😭

 

いい休日の過ごし方があれば知りたい…

ブログを継続することの難しさ

衝動的にブログを開設して二日目になるが、継続して記事を書けるかどうかがとても不安だ。

そう、続けるというのは案外難しいもので、自分はこれも才能の一つだと思っている。

 

誰でも物事を"継続してできる"のであればみんな一流大学を出られるだろうし、一流のスポーツ選手にだってなれるだろう(競争の中の相対的な評価でできるできないが決まるというのはおいておいて…)。

ブログに関してもそうだ。

どんなクソブログにしろ世に公開する訳だから、ちゃんとした文章を書かなければならない。

ソーシャルゲームのログインボーナスの様に押すだけで"やったこと"にはならないのである。

ある意味勉強なんかと一緒で、毎日文章を書き連ねるコツコツとした努力が必要なのだ。

 

自分は本当に好きなもの以外熱しやすく冷めやすいタイプなので、今後継続して(日記レベルでも)文章を書いていけるか既に不安を感じている。

…うん、がんばろう

 

自分がいまやっていること

今自分はIT企業でエンジニアの卵をやっている

何事も始めたいと思った時がスタートであると考え、思い切って全く知らない領域に足を踏み入れた。

一日も早く一人前になりたいと思っている。

 

…と、綺麗事を書いたものの実際には覚えることが多くて中々しんどい😓

新人研修専用の勉強時間みたいなものはなく、普段の学習は業務の中で覚えるOJT中心だ。

 

つまり細かい言語の勉強などは家に帰って一人でやらなければならない。

自分は特に疲れやすい体質なのか、家に着いた途端疲れがどっと出てしまい、すぐに眠ってしまう。

これでは何もできるわけがなく、しかし抗えるわけでもなくその日を終える。

結局、「明日こそ勉強するぞ」と意気込みながらも全然出来ずに毎日を過ごしている。

…本当にエンジニアとして食っていけるのか不安しかないというのが正直なところだ。